羽毛布団

アトピーなどのアレルギーでも羽毛布団って大丈夫なの?【対策も解説】

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悩んでいる方
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アレルギーでも羽毛布団を使って大丈夫なの?
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アトピーだけど羽毛布団って大丈夫?

そんな悩みに解決するための記事です。

この記事で解決できること

アレルギーでも羽毛布団は使用できるのか?

アレルギーの方におすすめする羽毛布団

アレルギーを起こさないための対策方法

最初に結論をいえば、「アレルギーの種類によっては羽毛布団を使っても問題なし。」です。

それでは詳しくお話ししていきますね。

お答えするのは

僕は「2万円」「5万円」「8万円」「12万円」「35万円」の羽毛布団を実際に使って、違いを体感してきました。
今まで見て触れてきた羽毛布団は300種類を超えています。
本当の価値がわかりづらいモノだから、メーカーやショップのタテマエでは語れないホンネの情報をお伝えします。

目次

アレルギーでも羽毛布団は使用できるのか?

アレルギーといっても、どんなアレルギーかは人それぞれ。

羽毛布団を使ってはいけないのは、動物性のアレルギーの方です。

犬や猫の近くにいると「くしゃみが止まらない」や「目がしょぼしょぼする」ような方は、羽毛布団は避けた方がよいです。

羽毛布団は鳥の羽毛を使っている動物性のお布団です。

羽毛布団を使っていると必ず中身のダウンが出てきてしまいます。動物性アレルギーの方はそのダウンに反応してアレルギー症状が出てしまいます。

なので動物性アレルギーの酷い方は羽毛布団の使用はおすすめしません。

アレルギーの中でも多くの方が悩まれているハウスダストアレルギー。

実はハウスダストアレルギーの方なら、羽毛布団なら使っても大丈夫です。

ですが全ての羽毛布団が大丈夫ではありません。キチンとした羽毛布団を選ぶ必要があります。

ハウスダストアレルギーの方にオススメする羽毛布団

ハウスダストアレルギーの方にとって天敵はホコリです。

みなさんが良く使っている寝具の中でホコリを寄せ付けやすいのは、「フリースカバー」です。

化学繊維の「フリースカバー」はホコリがでやすく、静電気を起こします。

静電気に起こることにより、寝返りなど布団の中で動くたびホコリが舞い、そして寄ってきます

それは睡眠中の約6~8時間、ずっと天敵のホコリが近くにある状態で過ごしているになります。

アレルギーの方が羽毛布団を使うなら、フリースカバーを使わなくても暖かい羽毛布団を選んでください。

羽毛布団の生地は綿100%のものにこだわって選ぶのがおすすめです。

羽毛布団は毎年驚くほどに値上がりしています。

2022年初頭の相場だと、最低でも3万円以上の羽毛布団になります。

予算がそれ以下の場合は羽毛布団はあきらめ、ダクロンなどアレルギーの方向けの掛け布団の方が良いです。



アトピーの方でも安心の羽毛布団

羽毛布団にはアトピーの方でも安心な羽毛布団もあります。

アレルギーが酷くて普通の羽毛布団では、どうしても心配という方には、ホコリや花粉、ダニ、バクテリア、ウィルスなどの侵入を防ぐゴア・ラミネート加工の羽毛布団があります。

ゴア・ラミネート加工の羽毛布団とは

日本ゴア株式会社が開発したフィルム素材である『ePTFE』を布団の側生地に貼り合わされた羽毛布団のことです。

ePTFEには、無数の微細な孔があり、汗などの水蒸気はすばやく放出する一方で、ホコリや花粉、ダニはもちろん、バクテリアやウィルスなどが布団の中に侵入するのを防いでくれるおかげで、羽毛布団が常に清潔できれいな状態を長年保つことが可能になっています。

一般的なダウンプルーフ加工の側生地に比べて、さらに軽量化され、透湿性にも優れており、清潔で快適な寝心地を味わうことができます。

西川リビングの販売しているゴア・ラミネート加工の羽毛布団「ロイヤルスター」は
日本アトピー協会から認定を受けた「日本アトピー協会推薦品」となっています。

お値段は少し高めですが、アトピーやアレルギー、赤ちゃんも安心して使ってもらえる羽毛布団になっています。

アレルギー方はカバーで対策をする

アレルギーが気になる方は掛けカバーでの対策も効果的です。

先ほどもお話ししましたが、アレルギーの方はフリースカバーは絶対に避けて、綿100%のカバーを使ってください。

綿100%のカバーは肌に優しくムレにくく、多くの方にオススメできるカバーの種類です。

最近はポリエステルのカバーもたくさん販売されていますが、アレルギーが気になるならポリエステルよりも綿100%のカバーを選んでください。

最近はアレルギーの方に向けた専用カバーもあります。



アレルギーでも羽毛布団って大丈夫なの?:まとめ

アレルギーのある方でも「アレルギーの種類によっては羽毛布団を使っても問題なし。」です。

羽毛布団を使ってはいけないのは、動物性のアレルギーの方です。

ハウスダストアレルギーの方なら、羽毛布団なら使っても大丈夫です。

アレルギーの方が羽毛布団を使うなら、フリースカバーを使わなくても暖かい羽毛布団を選んでください。

羽毛布団よりも、ホコリを寄せ付けやすい「フリースカバー」のほうが、ハウスダストアレルギーの方には危険です。

綿100%のカバーは肌に優しくムレにくく、多くの方にオススメできるカバーの種類です。

アレルギーやアトピーが酷く、普通の羽毛布団や綿のカバーで不安な方にはアレルギーの方向けの、ゴア・ラミネート加工の羽毛布団を使ってみてください。

良い睡眠をとって、ハッピーな日々を過ごしましょう♪
他にも気になる記事がありましたらお読みください♪

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ぬっく~
ふとん屋経験者。 初めて使った羽毛布団に感動♪ みんなにも羽毛布団を好きになってもらいたく、このサイトの運営を始めました。よろしくお願いします!