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この記事ではこんなお悩みにお答えします。
『ポリエステル100%の側生地の羽毛布団を買ってはいけない理由4つ』
『ポリエステル85%綿15%の側生地の羽毛布団を選ぼう』
今では側生地にポリエステルを使っている羽毛布団がたくさん売られています。
はじめに結論をいいますと、
側生地にポリエステルの割合が多い羽毛布団は、よい羽毛布団ではありません!
「ポリエステル85%、綿15%」の側生地の羽毛布団も、手放しではおすすめはしにくいですが、
側生地が「ポリエステル100%」の羽毛布団は、文句なしにおすすめできません!
正直、側生地がポリエステル100%の羽毛布団を買うくらいなら、
コスパやリスク、寝心地を考えても羽毛布団ではないの布団のほうがよいです。
目次
ポリエステル100%の側生地の羽毛布団を買ってはいけない理由4つ
ムレて寝心地が悪い…
ツルツル滑る…
寝返りする度に寒い…
ニオイが気になる…
ムレて寝心地が悪い
おすすめしない最大の理由は、ポリエステル100%の側生地を使っている羽毛布団は、めちゃくちゃムレてしまうことです。
羽毛布団の特徴は、高い吸湿性と放湿性でムレにくく快適に寝れるということです。
しかしポリエステル100%の側生地を使うと湿気を吸いません。
また、寝汗や寝ているときに体から出る水分も吸収してくれません。
寝汗や水分を吸ってくれなければ、お布団の中はめちゃめちゃムレます。
睡眠時にムレてしまうことは、とても不快感を覚えてしまいます。
例えばレインコートを着ているときのことを思い出してみてください。
長時間着ていると暑くてムレてしまい、不快感を感じたことはありませんか?
気持ち悪いから早く脱ぎたい!と思ったこともあるのではないでしょうか。
レインコートの例えは少し極端ですが、ポリエステル100%の側生地を使っている羽毛布団にも同じような感覚になります。
ツルツル滑る…
寝ている間に布団がズレてしまって寒い思いをしたことありませんか?
ポリエステル100%の側生地は表面が基本的にツルツルしています。
表面がツルツルしていると寝ているときに体やベッドからズレ落ちたりします。
って、思ってしまいますよね。
実は半分正解で半分間違いです。
カバーをかけることで体やベッドからはズレ落ちにくくなります。
しかしカバーの中では布団がツルツル滑って動きまわっています。
結果的にカバーの中で羽毛布団がだんご状態になってしまいます。
寝返りする度に寒い…
ポリエステル100%の側生地の羽毛布団はムレやすいから、いっけん暖かいと感じます。
しかしカラダにフィットしないので、少し動くと羽毛布団がカラダからズレてしまいます。
結果的にすき間ができてしまい、その隙間から冷たい空気が入ってきて暖かい空気をにがすため、寒くなります。
人は眠っている最中に無意識で寝返りを何回も繰り返ししています。
寝返りをするたびに冷たい空気が入ってきて、保温力がキープできません。
ニオイが気になる…
「ニオイが気になる」これが個人的に思う最大のデメリットです。
ポリエステル100%の側生地は通気性が悪いため、詰め物のダウンのにおいは感じにくくなるのが普通です。
それにもかかわらず、ダウンのニオイが強くて臭く感じてしまう羽毛布団もあります。
寝心地が悪くても、布団がズレても、寒くても、使うことができれば、まだマシですが、ニオイが気になって使えないものは、買ってしまっても本当にもったいないです。
ポリエステル85%綿15%の側生地の羽毛布団を選ぼう
羽毛布団の側生地で何がおすすめかと聞かれると「綿100%。できれば超長綿。」と答えます。
しかしこれらの側生地が使われている羽毛布団はお値段もそれなりにします。
ポリエステル85%、綿15%の生地も手放しでおすすめできるものではありませんが、
予算の関係で、できるだけ安くすませたい方はせめて「ポリエステル85%、綿15%」の側生地を選びましょう。
たった綿15%ですが、ポリエステル100%のものよりはおすすめでます。
シングルサイズで予算が3万円以上あるなら、もう少し綿の比率が高い羽毛布団を選ぶことをおすすめします。
失敗する確率大!側生地がポリエステル100%の羽毛布団を選んではいけない4つの理由!まとめ
羽毛布団を選ぶとき、側生地がポリエステル100%のものを選んではいけません。
理由は
ムレて寝心地が悪くなるから
ツルツル滑りズレ落ちるから
寝返りする度に寒い空気が入って暖かくなくなるから
ニオイが気になって使えない場合があるから
です。
予算が少ない場合でも、側生地が「ポリエステル100%」の羽毛布団ではなく、せめて「ポリエステル85%、綿15%」の羽毛布団を選ぶことをおすすめします。
それだけで、失敗する確率がぐっと減らすことができます。