羽毛布団

セミダブル編!おすすめ羽毛ふとん5選【値段別に解説!】

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悩んでいる方
悩んでいる方
セミダブルサイズの羽毛布団を使おうと考えてるけど、あまり売っていないのはなんで?

それにどれを選べばよいかわからないから、おすすめが知りたい!

こんなお悩みを解決します。

本記事でわかること!

この記事で解決できること

羽毛布団のセミダブルサイズをオススメする方とそうでない方

セミダブルの羽毛布団の種類が少ない理由

解説付き!セミダブルのおすすめ羽毛ふとん5選

ぬっく~
ぬっく~
この記事はふとん販売歴10年のぬっく〜が、現場で培った経験と、直接聞いたお客様の声を元に書いています。

年間300枚以上の羽毛布団を販売。
500種類を超える羽毛布団に触れた経験あり。
現在は35万円以上する羽毛布団を愛用中。

 

この記事を読むことで、あなたにピッタリのセミダブルの羽毛ふとんを見つけることができます。

プロの目からみた、おすすめの羽毛布団を紹介しています。お布団選びの参考にしてください。

目次

羽毛布団のセミダブルサイズをオススメする方とオススメしない方

セミダブルの羽毛布団のサイズは一般的に、幅170cm×長さ210cmです。

シングルサイズより幅が20cm広く、ダブルサイズよりも幅が20cm狭くなります。

長さはどのサイズも同じ210cmです。

セミダブルはシングルとダブルのちょうど真ん中のサイズになりますね。

サイズ早見表

シングル 150×210cm

セミダブル 170×210cm

ダブル 190×210cm

クイーン 210×210cm

セミダブルサイズをオススメする方

セミダブルサイズがオススメなのはズバリ!

シングルサイズでは満足できない方です。

体が大きくてシングルでは窮屈に感じる方

寝返りが大きく幅が広いほうがよい方

ゆったりと羽毛布団を使いたい方

ぬっく~
ぬっく~
こういった項目に1つでも当てはまればセミダブルはオススメですね。

セミダブルサイズをオススメしない方

セミダブルサイズをオススメしないのはズバリ!

2人で使おうとしている方です。

セミダブルで2人が寝ると、とても窮屈で寒く感じます。

なぜなら、セミダブルで2人が眠るには狭いからです。

自分側にふとんが少なければ、寝ている間に取り合いになってしまいます。

大人同士で使うのはもちろん、子供と2人で使うのもオススメしません。

2人で使うならダブルサイズ以上の方が気持ちよく眠れます。

セミダブルの羽毛布団の種類が少ない理由

セミダブルサイズはふとん業界では、特殊サイズになります。

コストや手間がかかるため、大手メーカーは、あまり作りたがりません。

なので現在市場でみるセミダブルの羽毛布団は、

大量生産された安価な羽毛布団

小さなメーカーで作られた羽毛布団

オーダーの羽毛布団

主にこの3パターンになります。

大量生産された安価な羽毛布団

大手メーカー製のものを含み、中国製や名ばかり日本製の大量生産された羽毛布団は、価格の割りに品物があまりよくないものが多いです。

小さなメーカーで作られた羽毛布団

聞いたこののないメーカーの羽毛布団を初めて買うのは、不安に感じますね。

オーダーの羽毛布団

オーダーは注文されてから作られますので、届くまで少し時間がかかってしまいます。

また少し高価なイメージもありますね。

セミダブルサイズの羽毛布団を買う際は、このようなことを意識しながら商品を選ぶ必要があります。

解説付き!セミダブルのオススメ羽毛ふとん5選

羽毛布団は実際に触れてみないと本当の良さはわかりません。

ですがネット販売ではそうすることができません。

なのでプロの目から判断して、「もし自分が買うならコレを買う」というものを厳選してみました。

3万円以下なのにバランスの良い羽毛布団

商品のスペック

・側生地:綿100%
・羽 毛:ホワイトダックダウン90% フェザー10%
・充填量:約1.4㎏
・備 考:日本製

3つのおすすめポイント

・超長綿の側生地を使用している
・ニューゴールドラベル付き
・7年間保証付き

超長綿の側生地を使用している

本来は綿100%の生地が羽毛布団には良いにもかかわらず、最近の羽毛布団はほとんどがポリエステルを使った側生地を使用しています。

ですがこの羽毛布団は綿100%を使っています。しかもやわらかな超長綿です。

超長綿の綿100%生地を使うことで、ムレにくい快適さと保温力を保つフィット感を得ることができます。

知っておきたい!羽毛布団の側生地。綿やポリエステルの良いところ悪いところ

日本羽毛製品協同組合が発行するゴールドラベル付き

日本羽毛製品協同組合が発行するゴールドラベルが付いています。

ゴールドラベルは厳しい審査を通過した、羽毛布団にしか付けられません。付いていれば安心感が違います。

ラベルのランクは「ニューゴールドラベル」と一番ランクの低いものですが、この価格帯では当たり前です。

逆に不自然にランクの高いラベル付いていない分、信頼性がおけます。

7年保証付き

縫製等に問題があった場合は、お買い上げから7年以内に限り、無償で交換・修理をしてくれる7年保証付きです。

万が一があった場合の時に安心ですね。

ぬっく~
ぬっく~
金額、ダウン率、ダウン量そして生地のバランスが良い羽毛布団ですね。

リーズナブルなのに高スペック&破格&安心感

商品のスペック

・側生地:綿100%
・羽 毛:ホワイトダックダウン90% フェザー10%
・充填量:約1.6㎏
・備 考:日本製

3つのおすすめポイント

・60サテンの側生地を使用している
・ダウンが増量タイプで通常より多く入っている
・大手メーカー×大手ショップの共同開発商品

60サテンの側生地を使用している

本来は綿100%の生地が羽毛布団には良いにもかかわらず、最近の羽毛布団はほとんどがポリエステルを使った側生地を使用しています。

ですがこの羽毛布団は綿100%を使っています。しかも60サテンの生地です。

60サテンの綿100%生地を使うことで、ムレにくい快適さと保温力を保つフィット感を得ることができます。

知っておきたい!羽毛布団の側生地。綿やポリエステルの良いところ悪いところ

ダウンが増量タイプで通常より多く入っている

セミダブルは通常、1.4kg〜1.5kgの量の羽毛が入っています。こちらの羽毛布団はそれよりも0.1kg多い1.6kgも入っています。

たかが0.1kgと思うかもしれませんが、それだけで暖かさやヘタリが大きく変わります。

大手メーカー×人気ショップの共同開発商品

寝具業界の大手メーカー「昭和西川」と楽天市場などに出店している寝具のネットショップで人気の「ふとんタウン」の共同開発された羽毛ふとん。

どちらの長く続いている会社で信頼ができます。

スペックをみれば、大手メーカーと人気ショップだからできる「お値段以上のクオリティ」の羽毛布団です。

ぬっく~
ぬっく~
側生地が綿100%で羽毛が増量されているのに、この価格はかなり驚きです

西川の2層キルトで安心の暖かさ

商品のスペック

・側生地:綿100%
・羽 毛:フランス産ダックダウン93% フェザー7%
・充填量:約1.6㎏
・備 考:日本製

3つのおすすめポイント

・ダウンが増量タイプで通常より多く入っている
・2層式キルトぬくもり仕上げDX
・大手メーカー×大手ショップのオリジナル商品

ダウンが増量タイプで通常より多く入っている

セミダブルは通常、1.4kg〜1.5kgの量の羽毛が入っています。こちらの羽毛布団はそれよりも0.1kg多い1.6kgも入っています。

たかが0.1kgと思うかもしれませんが、それだけで暖かさやヘタリが大きく変わります。

暖かな2層式キルトとぬくもり仕上げDX

一般的に冬用の羽毛布団によく使われている立体キルトよりも、暖かな2層式キルトを使用しています。

体にフィットし寒い冬でも暖かな空気を逃しにくいキルトです。

さらにこの商品は「ぬくもり仕上げDX」ということで、真ん中部分にダウン量を増やしているから、より暖かく使えるように作られています。

大手メーカー×人気ショップのオリジナル商品

寝具業界の大手メーカー「西川」と楽天市場などに出店している寝具のネットショップで人気の「ふとんタウン」の共同開発された羽毛ふとん。

どちらの長く続いている会社で信頼ができます。

予算の中で、できるだけ良い羽毛布団を提供したい!との思いを感じます。

柄のデザインもオシャレなものが多く、柄にこだわるあなたにもピッタリですね。

ぬっく~
ぬっく~
側生地が綿100%で羽毛が増量されて、しかも2層キルト。ダウンをグース以上にこだわらなければコレで決まりですね!

高品質で人気の京都西川ローズ羽毛

商品のスペック

・側生地:綿100%
・羽 毛:ポーランド産グースダウン93% フェザー7%
・充填量:約1.5㎏
・備 考:日本製

3つのおすすめポイント

・ポーランド産グースダウンを使用
・60サテンの側生地を使用している
・京都西川のローズ羽毛

ポーランド産のグースダウンを使用

人気のポーランド産グースダウンを使用しています。

グースダウンはダックダウンに比べて、臭いが少なく軽いのが特徴です。

臭いに敏感な方はグースダウンがおすすめです。

ダウン量もセミダブルとしては、通常のダウン量である1.5kg入っているので安心です。

60サテンの側生地を使用している

本来は綿100%の生地が羽毛布団には良いにもかかわらず最近の羽毛布団は、ほとんどがポリエステルを使った側生地を使用しています。

ですがこの羽毛布団は綿100%を使っています。やわらかな60サテンの生地だからグースダウンとの相性もバッチリです。

60サテンの綿100%生地を使うことで、ムレにくい快適さと保温力を保つフィット感を得ることができます。

知っておきたい!羽毛布団の側生地。綿やポリエステルの良いところ悪いところ

京都西川のローズ羽毛

2019年2月に寝具業界の大手メーカー西川3社(西川産業、西川リビング、京都西川)が統合して「西川株式会社」となりました。

ローズ羽毛は百貨店で取り扱われていたことから、高品質な羽毛布団として有名なブランドでしたが、3社統合により今後なくなってしまいます。

おそらく今ある在庫は少し前のものですが、品質は安心できますね。

ぬっく~
ぬっく~
ローズ羽毛は今後なくなるから、見つけたら迷わず候補に入れることをオススメします。

西川のマザーグースが10万円以下

商品のスペック

・側生地:綿100%
・羽 毛:シベリア産マザーグースダウン93% フェザー7%
・充填量:約1.5㎏
・備 考:日本製

3つのおすすめポイント

・シベリア産マザーグースダウンで軽くて暖か
・サテンの側生地でムレにくく
・二層キルトで暖かい空気をキープ

シベリア産マザーグースで軽くて暖か

極寒の地シベリアのマザーグースダウンを使用しています。

品質の良いマザーグースはとても軽くて暖かです。

サテンの生地でムレにくく

本来は綿100%の生地が羽毛布団には良いにもかかわらず最近の羽毛布団は、マザーグースにもかかわらず、ポリエステル生地との混合の羽毛布団が多くあります。

ですがこの羽毛布団は綿100%を使っています。やわらかなサテンの生地だからグースダウンとの相性もバッチリです。

60サテンの綿100%生地を使うことで、ムレにくい快適さと保温力を保つフィット感を得ることができます。

知っておきたい!羽毛布団の側生地。綿やポリエステルの良いところ悪いところ

二層キルトで暖かい空気をキープ

一般的に冬用の羽毛布団によく使われている立体キルトよりも、暖かな2層式キルトを使用しています。

体にフィットし寒い冬でも暖かな空気を逃しにくいキルトです。

ぬっく~
ぬっく~
セミダブルの10万円以下でこのスペックは、かなりお得…

おすすめ羽毛布団セミダブル編:まとめ

セミダブルサイズがオススメなのはズバリ!シングルサイズでは満足できない方です。

逆にオススメしないのはズバリ!2人で使おうとしている方です。

セミダブルサイズの種類が少ない理由は、ふとん業界では特殊サイズになるからです。

コストや手間がかかるため、効率を重視し、大量生産をしたい大手メーカーは、あまり作りません。

羽毛布団は実際に触れてみないと本当の良さはわかりません。

ですがネット販売ではそうすることができません。

なのでプロの目から判断して、「もし自分が買うならコレを買う」というものを厳選してみました。

参考にしていただければ幸いです。

 

ABOUT ME
ぬっく~
ふとん屋経験者。 初めて使った羽毛布団に感動♪ みんなにも羽毛布団を好きになってもらいたく、このサイトの運営を始めました。よろしくお願いします!