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この記事ではこんなお悩みにお答えします。
『予算1万円のダウンケットをおすすめする方とそうでない方』
『ネットで買える安くてコスパのいいダウンケット5選!』
『安いけど選んではいけないダウンケット!失敗しないための4つのポイント!』
お答えするのは
ふとん屋歴10年のベテランぬっく~です。
目次
予算1万円以内のダウンケットをおすすめする方とできない方
現在のダウンケットは相場でいえば、5000円くらいなら最低ラインの価格帯、1万円くらいなら最低ラインのワンランク上といった感じになってきます。
とはいっても使い方やライフスタイルによっては、この価格帯のダウンケットでも間違った選び方をしなければ十分に満足して使ってもらえれます。
実際に売れている数が1番多いのは、この価格帯です。
洗えるダウンケットが欲しい
使うのは主に夏場だけ
睡眠時、部屋の温度をエアコンで調整する
寝具は数年使えば買い替える予定
いかがでしたか?
当てはまる項目が多い方ほど、予算1万円のダウンケットでも満足してもらえます。
逆に全く当てはまらない方には「予算1万円のダウンケット」はおすすめできません。
お客様用として使うのならよいですが、自分用としてなら安物買いの銭失いになりかねません。
もう少しランクの高いダウンケットをおすすめします。
1万円までで買えるおすすめダウンケット5選
この記事では1万円までで買えるおすすめのダウンケットを中心に紹介していきます。
もちろん、おすすめの理由についても解説していきます。
比較的に安い価格帯の羽毛布団でも、プロの目から見て「これはおすすめできる!」というものを厳選しています。
高スペックな日本製のダウンケットが驚きの大特価!
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商品のスペック
・側生地:ポリエステル85% 綿15%
・羽 毛:ホワイトダックダウン85% フェザー15%
・充填量:約0.3㎏
・備 考:日本製
おすすめのポイント
・ダウン率85%
・詰め物量0.3kg
・ご家庭で洗濯できる
・日本製
今回紹介する予算1万円よりも更に安く、6千円くらいで買えるダウンケットです。
ダウン85%を使用しているから、ダウン50%のものと比べやわらかく気持ちの良い寝心地となります。
ダウンなどの原価が値上がりしているため、最近は0.2~0.25kgの詰め物量が多くなっている中、こちらのダウンケットは0.3kg入っています。
詰め物量が0.3kgあれば、朝晩の寒暖差があってもダウンが温度調節をしてくれて、気持ちよく使いやすくなります。
たった0.05kgと思うかもしれませんが、ダウンケットにとって0.05kgの違いは、使い心地に大きくかかわる0.05kgとなります。
予算が1万円くらいのダウンケットだと、中国製がほとんどです。
にもかかわらずこちらのダウンケットは、とても安いのに日本製となっています。
メーカーもロマンス小杉と大手のメーカーです。
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ダニが気になる方におすすめのダウンケット!
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商品のスペック
・側生地:ポリエステル100%(シルク調ダニゼロ生地)
・羽 毛:ホワイトダックダウン85%,フェザー15%
・エクセルゴールドラベル(DP350以上)
・充填量:0.4㎏
・備 考:日本製
おすすめのポイント
・ダニ・ホコリをシャットアウト!
・詰め物量0.4kg
・エクセルゴールドラベル
・日本製
今回紹介する予算1万円よりも更に安く、7千円以内で買える羽毛布団。
ダウンは85%とダウンケットとしては、十分なダウン率です。
ダウン50%のものや70%と比べやわらかく気持ちの良い寝心地となります。
ダウンなどの原価が値上がりしているため、最近は0.2~0.25kgの詰め物量が多くなっている中、こちらのダウンケットは昔ながらの詰め物量0.4kg入っています。
詰め物量が0.4kgあれば、朝晩の寒暖差があってもダウンが温度調節をしてくれて、気持ちよく使いやすくなります。
ダウンケットとしては珍しく、日本羽毛協同組合が発行するエクセルゴールドラベルが付いています。
日本羽毛協同組合が発行するゴールドラベルは厳しい審査を通過した、羽毛布団にしかつけられません。
ゴールドラベルが付いていれば安心感が違います。
ポリエステル100%の生地は本来おすすめはしません。
しかしこのダウンケットの生地はポリエステル100%でも、ダニ・ホコリをシャットアウトしてくれるシルク調「ダニゼロ」生地を使用しています。
もちろんお家での洗濯もできます。
予算が1万円くらいのダウンケットだと、中国製がほとんどです。
にもかかわらずこちらのダウンケットは、とても安いのに日本製となっています。
やはり日本製は安心ですよね。
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ダウン量が増量のダウンケット
商品のスペック
・側生地:ポリエステル85% 綿15%
・羽 毛:ホワイトダックダウン85% フェザー15%
・充填量:約0.4㎏
・備 考:日本製
おすすめのポイント
・ダウン率85%
・詰め物量0.4kg
・ご家庭で洗濯できる
・日本製
1番のおすすめポイントは昔ながらのダウン量0.4kgが充填されていること。
またダウン85%を使用しているから、ダウン50%のものと比べやわらかく気持ちの良い寝心地となります。
ダウンなどの原価が値上がりしているため、最近は0.2~0.25kgの詰め物量が多くなっている中、こちらのダウンケットは0.3kg入っています。
詰め物量が0.4kgあれば、朝晩の寒暖差があってもダウンが温度調節をしてくれて、気持ちよく使いやすくなります。
ケットというよりは、肌布団に近い感覚で使うことができます。
予算が1万円くらいのダウンケットだと、中国製がほとんどです。
にもかかわらずこちらのダウンケットは、とても安いのに日本製となっています。
メーカーもロマンス小杉と大手のメーカーです。
ディズニー好きなら即買い!売り切れ御免の目玉ダウンケット!
商品のスペック
・側生地:綿100%
・羽 毛:ダックダウン85% フェザー15%
・充填量:0.3㎏
・備 考:日本製
おすすめのポイント
・綿100%の生地を使用
・詰め物量0.3kg
・柄が美女と野獣
こちらのダウンケットの最大のポイントは、側生地が綿100%であることです。
ダウンケットも冬用の羽毛布団と同様に、羽毛のほんらいの良さを活かすには生地は綿100%がおすすめです。
予算1万円で側生地が綿100%なのは、かなりの掘り出し品です。
中身もダウン率85%、詰め物量0.3kgとダウンケットの水準としては、高めのスペックです。
製造も大手メーカーの京都西川の日本製と不安感を全く感じません!
現在、京都西川は西川産業、西川リビングと統合し「西川株式会社」となっています。こちらのダウンケットは京都西川と書かれていることから、旧在庫処分品の可能性が高く、売り切れてしまえば終わりの目玉品かと思われます。
柄は寝具としてはとても珍しいディズニーの美女と野獣の柄です。
かといって子供向けのデザインではなく大人の方でも、違和感なく使っていけるデザインになっています。
ダウン量が増量の西川ダウンケット
商品のスペック
・側生地:
表生地/ポリエステル85% 綿15% 抗菌加工
裏生地/綿100% 基布/ポリエステル100%
・羽 毛:ホワイトダックダウン85% フェザー15%
・充填量:0.4㎏
・備 考:中国製
おすすめのポイント
・裏生地がパイルの綿100%
・羽毛の詰め物量が0.4kg
・ウオッシャブルタイプ
・大手メーカー西川株式会社
予算1万円の中ではこれ以上ないハイスペックなダウンケットです。
・裏生地がパイルの綿100%・ウオッシャブルタイプ
カラダに触れる部分が綿100%なので、ムレにくく快適に使えます。
パイルになっているから、カバーをしなくても気持ちいい触りになっています。
万が一汚れてしまっても、お家で洗えるのでお手軽にお洗濯できます。
・ダウン85%・詰め物量0.4kg
中身もダウン率85%と十分です。
詰め物量も増量の0.4kg入っているから朝晩の寒暖差が大きくても、問題なく対応してくれます。
唯一の気になる点は中国製ということですが、製造メーカーが業界最大手の西川株式会社だから、さほど気にしなくても問題ないでしょう。
安いけど選んではいけない羽毛布団!失敗しないためのポイント!
予算が1万円以内のダウンケットの中でも選んではいけない、失敗しないためのポイントを解説します。
シンプルにこの4点だけ注意してみてください。
羽毛のダウン率が50%
側生地の素材がポリエステル100%
詰め物量が0.25kg以下
中国製
羽毛のダウン率が50%だとダウンケットを使う意味があまりありません。
側生地の素材がポリエステル100%のものはおすすめできません。
なぜならポリエステル100%の場合だと特別な加工をされていない限り、吸湿性や吸水性がないのでムレてしまいます。
詰め物量が0.25kg以下だと保温力が少なく、ダウンケットの売りである、温度調節がうまくいきません。
中国製は粗悪なものは、本当に粗悪なので見きわめが重要となります。
正直、予算1万円以内でこれら4つをクリアしているダウンケットはほとんどありません。
ですから数個は当てはまってしまってもしかたありません。
ですが、これら4つすべてに当てはまっているダウンケットは購入を控えることをおすすめします。
予算1万円で失敗しないためのダウンケットの選び方まとめ
予算1万円以内のダウンケットをおススメする方
洗えるダウンケットが欲しい
使うのは主に夏場だけ
睡眠時、部屋の温度をエアコンで調整する
寝具は数年使えば買い替える予定
当てはまる項目が多い方ほど、予算1万円のダウンケットでも満足してもらえます。
逆に全く当てはまらない方には「予算1万円のダウンケット」はおすすめできません。
こんなダウンケットを選んではいけません
羽毛のダウン率が50%
側生地の素材がポリエステル100%
詰め物量が0.25kg以下
中国製
これら4つすべてに当てはまっているダウンケットは購入を控えることをおすすめします。
予算1万円以内と数個は当てはまってしまってしまうのは妥協点となります。
おすすめしたダウンケット5選が、読者さんに喜んでいただけたなら嬉しいです。