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寝ている間に羽毛布団がズレてなくなってしまうと、冬は寒くて困ってしまいますよね…?
寝相が悪いから?
今回は、
「羽毛布団が寝ている間にズレてしまう理由と対処法」と
番外編として
「毛布だけが残り布団だけがどっかにいってしまう理由」の記事になっています。
最後まで読んでいただければ、布団がズレて困っている方のお役に立てる記事になっています。
目次
羽毛布団が寝ている間にズレてしまう理由
羽毛布団が寝ている間にズレてしまうのは、羽毛布団の品質によるものです。
本来の羽毛布団は、布団がカラダに密着して寝返りをしても、カラダに沿ってくれます。
しかし最近は羽毛布団が膨れるだけで、カラダに密着しない羽毛布団が多くあります。
ダウンの質などにも関係しますが、カラダに密着しない1番の原因は生地にあります。
ポリエステル100%の生地など、ポリエステルの割合が多くつかわれている羽毛布団はズレやすくなります。
ポリエステルの生地は軽くてよく膨らみます。
反面、触ってもらえばわかると思いますがツルツルとすべりやすく、風船みたいに膨らむためカラダに密着しません。
そのため寝返りをするたびに羽毛布団がズレていき、寝ている間にいつのまにかなくなってしまいます。
試してみてください。
布団をかぶって寝て、足で布団を蹴りあげてみてください。
かるく蹴りあげただけで浮き上がる羽毛布団は、それだけかるく浮き上がってズレてしまうということです。
ズレにくい羽毛布団は、少しつよく蹴りあげても浮き上がったりしません。
ズレないようにするための対処法
ズレないようにするための対処法としては2つ考えられます。
・カバーをすべりにくいものにする
・布団の上に毛布などをかけて重しにする
カバーをすべりにくいものにする
ポリエステルのカバーを掛けてしまうと更にすべりやすくなり、ズレやすくなります。
綿100%のカバーを掛けることで、ズレが少し軽減されるようになります。
特に綿毛布カバーがおすすめ!
綿素材にくわえて重たさもでるので、ズレにくくなります。
温かさもパワーアップするのも嬉しいところです♪
布団の上に毛布などをかけて重しにする
羽毛布団が軽くてすべりやすいのでズレるため、少し重みを加えてあげるのも有効です。
羽毛布団の上に毛布などをかぶせると、重たさがくわわるのでお手軽でおすすめです。
それでもズレる場合は…
対処法をつかっても改善されない場合は・・・残念。
羽毛布団をかえるしかありません。
よほど寝相が悪くどうやってもズレてしまう方は、ワンサイズ大きめの布団に変えるのがベターです。
寝相がそんなに悪くないのに、やっぱりズレてしまうという方は、生地が綿の羽毛布団に変えてみてはいかがでしょうか?
毛布だけが残り布団だけがどっかにいってしまう理由
毛布の肌触りが好きで、布団の中で毛布を使っている方。
布団にはいったすぐのヒンヤリが嫌いで、毛布を布団の内側で使っている方。
眠っている間に、「毛布だけが残り布団だけがどっかにいってしまう」そんな経験した方ありませんか?
原因は表と裏を逆に使っているからです!
西川など寝具メーカーが作っている毛布にはきちんと表裏があります。
でもこの表裏を勘違いをして使っている方がとても多いんです!
毛布って柄がついている面と、無地の面がありますよね?
無地の面を肌にあたるように使っていませんか?
じつは柄がついている面を人間側に。無地の面を布団側にするのが本来の使い方です。
柄がついている面の方が肌触りがよく。無地の面のほうがすべりにくくなっています。
布団に接するのをすべりにくい面にすることで、布団だけがどっかにいってしまうということが軽減されます。
だから、布団の上から毛布を掛ける場合は、柄が見えるように掛けるのが正解。
逆に布団の内側に毛布を使う場合は、柄がある面が肌に当たるように使うのが正解となります。
まとめ
羽毛布団が寝ている間にズレてしまうのは、羽毛布団の品質によるものです。
ポリエステル100%の生地など、ポリエステルの割合が多くつかわれている羽毛布団はズレやすくなります。
ポリエステルの生地は軽くてよく膨らみます。
反面、触ってもらえばわかると思いますがツルツルとすべりやすく、風船みたいに膨らむためカラダに密着しません。
そのため寝返りをするたびに羽毛布団がズレていき、寝ている間にいつのまにかなくなってしまいます。
ズレないようにするための対処法としては2つ考えられます。
・カバーをすべりにくいものにする
・布団の上に毛布などをかけて重しにする
それでもズレる場合は…残念(笑)