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そんな悩みに解決するための記事です。
失敗しない羽毛布団の選び方
最初に結論をいえば、失敗しないための羽毛布団の選び方には3つの方法があります。
- 金額(予算)から選ぶ方法
- 品質から選ぶ方法
- メーカーから選ぶ方法
羽毛布団はとても選ぶのが難しい商品です。
どの方法で選ぶとしても、失敗しないためのポイントを知らないと高確率で後悔する買い物になってしまいます。
この記事を最後まで読めば、あなたにピッタリの羽毛布団が選べるようになります。
目次
金額(予算)から選ぶ羽毛布団
1番多くの方が考えられているのは予算から選ぶ方法です。
「高いのを買えば良いのはわかっているけど、そんなに予算は出せない…」
これは一般の人間として当たり前のことですよね。
羽毛布団を予算から選ぶのに失敗しないために大切なことは2つです。
- 予算内の羽毛布団のクオリティを知る
- 予算内の羽毛布団の使い方が自分に合っているかを確認する
この2つがわからなければ、必ず羽毛布団選びに失敗してしまいます。
羽毛布団を予算から選ぶ場合は必ず、予算内の羽毛布団がどのくらいのクオリティで、あなたの使い方に合っているかを知る必要があります。
あまりにも予算と想像している羽毛布団とが違いすぎる場合は、妥協するか予算を上げる必要があります。
逆に予想よりも低い予算で選ぶこともできる可能性があります。
あなたはどのくらいの予算で羽毛布団を選ばれようと考えていますか?
予算2万円の羽毛布団を選ぶポイント
2万円までで選ぶべきスペックはコチラ
ダウン | ダウン90% グース93% |
ダウン量 | 1.0kg~1.2kg |
側生地 | ポリエステル85%・綿15% ポリエステル35%・綿65% |
キルト | 立体キルト ツインキルト |
2万円までの羽毛布団をおすすめするのはこんな方
あなたのライフスタイルは以下の項目にどのくらい当てはまっていますか?
毛布が好きなので寒い時期は一緒に使う
冬場はフリースパジャマなど厚手の服を着て寝る
睡眠時、部屋の温度をエアコンで調整する
寝具は数年使えば買い替える予定
予算3〜4万円の羽毛布団を選ぶポイント
3万円〜4万円で選ぶべきスペックはコチラ
ダウン | ダウン93% グース93% |
ダウン量 | 1.1kg~1.3kg |
側生地 | ポリエステル35%・綿65% 綿100%(60番手超長綿) |
キルト | 立体キルト ツインキルト |
3万円〜4万円の羽毛布団をおすすめするのはこんな方
あなたのライフスタイルは以下の項目にどのくらい当てはまっていますか?
機密性の高い家で暮らしている
寒い時期は毛布を使うことに抵抗がない
冬場はフリースやスウェットなど厚手の服を着て寝る
寒い時期なら睡眠時でもエアコンをつけるのは仕方がない
予算5万円、6万円、7万円の羽毛布団を選ぶポイント
5万円、6万円、7万円で選ぶべきスペックはコチラ
ダウン | グース93% マザーグース93% |
ダウン量 | 1.2kg~1.4kg |
側生地 | 綿100%(60番手超長綿) 綿100%(80番手超長綿) |
キルト | ツインキルト |
5万円、6万円、7万円の羽毛布団をおすすめするのはこんな方
あなたのライフスタイルは以下の項目にどのくらい当てはまっていますか?
寒い時期でも、なるべく毛布は使いたくない
冬場でもあまり厚着では眠りたくない
寒い時期でも睡眠時にエアコンはつけたくない
軽さよりも暖かさが大切
品質から選ぶ羽毛布団
次に多いのが品質から選ぶ方です。
- ダウンの種類と詰め物量
- 側生地に使われている素材
- キルト
羽毛布団を形成する3つの項目から品質を考えて選ばれます。
今使っている羽毛布団と同じような羽毛布団を見つけようとしている方や、今より良い布団を探している方が品質から選ばれています。
品質から選ぶ場合は、羽毛布団ついて調べて知識をつけていないと選ぶのが難しい選び方です。
ダウンの種類と詰め物量から選ぶ
羽毛布団のダウンの種類は、ダウン<グースダウン<マザーグースと一般的に値段高くなります。
高くなるほど軽く暖かい羽毛布団になります。
ダウンとは主にダックダウンいわゆるアヒルの羽毛のことを指します。
グースダウンはガチョウの羽毛になります。
ダウンとグースダウンは鳥の種類が違うので、使い心地が大きく違ってきます。
ですがグースダウンとマザーグースは鳥の種類が同じです。
違いは母鶏とそれ以外(子供やオス)のダウンとなります。
マザーグースの基準は各社メーカー非常に曖昧なため、10万円以下の場合は、あまり気にしなくてもよいです。
(マザーグースよりも良いグースダウンもあるので、プロでも実際に触らないと良し悪しはわかりません。)
ダウンの詰め物量はシングルサイズの羽毛掛け布団で1.0~1.5kgとかなり幅があります。
20年以上前は1.5kgは主流でしたが、近年ダウンが高騰していることもあり安価な羽毛布団だと1.0kgが主流になってきています。
正直1.0kgでは冬用としては少し物足りないので、できればシングルサイズだと1.2kg以上はある方が安心感は強いです。
側生地に使われている素材
羽毛布団の側生地に使われている素材から選ぶのはとても有効だったりします。
羽毛布団といえばダウンが重要なイメージですが、実は側生地の素材で使い勝手が大きく変化します。
側生地の特徴を理解して、自分に合った側生地の羽毛布団を選べば満足度の高い睡眠ができます。
キルトから選ぶ
羽毛布団に使われているキルトは大きく分ければ2種類になります。
- 立体キルト
- 二層キルト(ツインキルト)
品質から羽毛布団を選ぶ場合はキルトを主体で選ぶよりも、ダウンと側生地をメインで考える方が良いです。
キルトによって寝心地は違ってきますが、あくまでもオプションの1つとして考えてください。
例外として2枚合わせ羽毛布団は通常の羽毛布団とは違う使い方になるので、オールシーズン使いたい方はこちらも選択肢に入ります。
メーカーから選ぶ
今まで使っていた羽毛布団が気に入っていた場合や、手堅く羽毛布団を探したい場合はメーカーから選ぶのもよいです。
正直、粗悪な羽毛布団も多数出回っています。
信頼できる大手メーカーから選べば、そのような羽毛布団は販売されてはいません。
大手メーカーなら安心して購入することができます。
また大手メーカーの商品を見ることで、現在の羽毛布団の相場もわかることができます。
お布団の業界で大手メーカーといえば下記の3社がトップです。
これのメーカーの羽毛布団を使われている方も多いのではないでしょうか?
西川株式会社
昭和西川
ロマンス小杉
まとめ