羽毛布団

羽毛布団の産地はどこがいいの?

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こんにちは。
管理人の「ぬっく~」です。

今回のお題は
「羽毛布団の産地はどこがいいの?」
です。

羽毛のダウンの産地はたくさんあります。
インターネットのショップを見ると、
ポーランド、ハンガリー、ロシア、ウクライナ、ドイツ、カナダ、中国などなど多岐にわたります。

では、産地としてはどこがいいのでしょうか?

そりゃポーランドとかハンガリーでしょ?
と思う方も大勢いると思います。

でも、ぬっく~は
「産地はある程度までは、気にする必要はない。」
と思います。

ポーランドやハンガリーがいいのじゃなかったの?

ポーランド、ハンガリーは国家事業として鳥の交配を重ね品詞改良に取り組んできた歴史があります。

ポーランドのコウダ種を筆頭にハンガリー産の特殊地域のダウンは、
昔より、最高級クラス(アイダーダウン除く)の羽毛布団によく使われています。

最高級クラスの羽毛布団に使われていたことによって、ポーランド産やハンガリー産は良いと有名になりました。

ではポーランド、ハンガリーのダウンすべてがいいのか?

たとえば牛肉。
兵庫県内で生産された牛がすべて神戸牛とされ、すべてが最高級の牛肉でしょうか?
違いますよね?
神戸牛は一定の基準を満たした肉のみあたえられます。
だけど神戸牛以外にも兵庫県内では牛は生産され、スーパーで特価で販売されている肉もあります。

ダウンも同じです。
国という規模を考えれば、神戸牛の例よりも「ピンもあればキリもある」ということです。

20万円や30万円を超える最高クラスの羽毛布団を探しているのなら、それらを決めての1つとして選ぶことをおすすめします。

だけどそうでないのであれば、「ダウンの産地はそこまで気にする必要はない」と思います。

実際にポーランドやハンガリー産よりも、良い中国産のダウンもあります。
(日本人のイメージがあまり良くないので、あえて使うメーカーは少ないと思いますが‥‥)

その他の産地、ロシア、ウクライナ、ドイツ、カナダなども同じです。
良いものもあればそうでないものもあります。

産地の表示は基準が曖昧なところもあります。
例えば、アジア産のダウンをポーランド、ハンガリーに輸出し、そのダウンをもう1度ポーランド、ハンガリーから輸出したら、
そのダウンの産地はポーランドとかハンガリーと表示できる。 こんなおかしな話があるようです。
(噂ですが、ポーランドやハンガリーで生産されている量よりも、日本国内で出回っている数のほうが多いといわれています。)

年々、産地に対する基準は厳しくなっているそうです。
ぬっく~は「近い将来、産地の表示はなくなっていく」と考えています。

まとめ

ダウンの有名な産地の国でも、品質はピンからキリまで。

ダウンの産地はそこまで気にする必要はない。目安の1つとして考える程度が良い。

20万円や30万円を超える最高クラスの羽毛布団を探しているのなら、
ポーランド産のコウダ種やハンガリー産の特殊地域のダウンは決め手の1つ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
他にも気になる記事がありましたらお読みください♪

ABOUT ME
ぬっく~
ふとん屋経験者。 初めて使った羽毛布団に感動♪ みんなにも羽毛布団を好きになってもらいたく、このサイトの運営を始めました。よろしくお願いします!